スキーブーツの乾かし方。インナーとソールはちゃんと抜きましょう。

みなさん、滑り終わった後のスキーブーツはどうしていますか?
ブーツの中は、雪が侵入していたり、足の汗などで意外と湿っているものです。
大事なブーツを快適に長く使うためにも、滑り終わったらきちんと乾燥させましょう。

スキーブーツを乾燥させるためのポイントは2つ。
インナーとインソールを抜くということと、陰干しするということ。

 

 

 

1.インナーとインソールを抜いて乾かす

インナーはフロントバックルのブーツでも、リアエントリーのブーツでも抜くことができます。これをしないと乾きにくいので、多少面倒ではありますが、きちんと抜いて乾かしましょう。
インソールも大抵のブーツには入っていますので、これもインナーから抜いて、乾かすときはしっかりと乾かしましょう。

2.ブーツを乾かすときは陰干しで

乾かす際、シェルは樹脂でできているので、直射日光に晒しすぎると、紫外線により劣化が進んでしまします。天気の良い日に天日干しという気持ちはわかりますが、ここはぐっとこらえて陰干しでじっくり乾かしましょう。
UVプロテクタントという商品もあるようです。値段も手ごろで、紫外線による劣化を防ぐ商品なので、試してみても良いかもしれませんね。モンベルの公式HPでも取り扱っているで信ぴょう性高そうです。

 


 

 

 

というわけで、スキーブーツの乾燥の仕方でした。
足にあったブーツは代えがたい相棒になります。大事に履き、スキーを楽しみましょう。